三(さん)角(かく)形(けい)の茎(くき)を両(りょう)端(はし)から二(ふた)つにさくと，あら不思議(ふしぎ)，線(せん)から面(めん)へと大変身(だいへんしん)します！

　オジギソウは熱帯(ねったい)原産(げんさん)。沖縄(おきなわ)などでは道(みち)ばたにあります。さわってみてごらん。音(おと)や熱(ねつ)でも変化(へんか)するかな。

　葉(は)をさわると細(こま)かなとげがあり，服（ふく）にはりつくよ。ワッペンになる葉を他(ほか)にも探(さが)してみよう！

　アザミの花(はな)は，虫(むし)などの接触(せっしょく)刺激(しげき)でおしべの花粉(かふん)がふき出(だ)します。手(て)でさわると数秒(すうびょう)で！ あら不思議(ふしぎ)。

　ツバキの種(たね)をやすりなどでけずり，中(なか)をほじくり出して口(くち)に当(あ)ててふくと，とてもよい音(おと)がします！

　ミカンやレモンの汁(しる)で字(じ)や絵(え)をかき，火(ひ)にあぶると，あら不思議(ふしぎ)。まずは，チャレンジしてみよう！

　葉(は)の裏(うら)に木(もく)版(はん)画(が)のインクをローラーで塗(ぬ)り，その上(うえ)から紙(かみ)や布(ぬの)をかぶせ，こするときれいな葉(よう)拓(たく)。

　イチョウの葉(は)，ハサミ，黒(くろ)・赤(あか)サインペンがあれば，あっという間(ま)に人気者(にんきもの)に大変身(だいへんしん)できます。

　クズのつるについている葉(は)を取(と)ればなわとび完成(かんせい)。他(ほか)にひも，リース，輪投(わな)げの輪(わ)などが作(つく)れます。

　タンポポの花(か)茎(けい)を切(き)り，さけ目(め)を入(い)れて水(みず)の中(なか)へ。すると，くるくると回(まわ)り，風(かざ)車(ぐるま)・水(みず)車(ぐるま)のできあがり！

　葉(は)の表(おもて)を中(なか)にして数回(すうかい)巻(ま)きます。吹(ふ)き口(ぐち)を少(すこ)しつぶすと，音(おと)が出(で)ます。他(ほか)の葉(は)でもチャレンジだ！

　花(はな)の元(もと)の方(ほう)を少(すこ)しひっぱると，図(ず)のようになります。高(たか)い所(ところ)から落(お)とすとくるくると回(まわ)って落ちます。

　キュウリの茎(くき)やつるを切(き)ると，汁(しる)が出(で)てきます。細(ほそ)いストローを当(あ)ててふくと，シャボン玉(だま)の完成(かんせい)。他(ほか)のウリ科(か)や植物(しょくぶつ)でもできるかな？

　シロツメクサでよく作(つく)る冠(かんむり)です。タンポポの花(はな)でチャレンジしてみるのも楽(たの)しいでしょうね。

　タンポポの花(か)茎(けい)を二(ふた)つにさいて，手(て)に巻（ま）けば，すてきなブレスレットの完成(かんせい)！ 他(ほか)にもいろいろやってみると楽(たの)しいよ！

　コウヤマキの葉(は)を切(き)って水(みず)に浮(う)かべると，あら不思議(ふしぎ)。ボートのようにスーイ，スーイ！ 樹脂(じゅし)成分(せいぶん)による水(みず)の表面(ひょうめん)張力(ちょうりょく)の結果(けっか)です。マツの葉でもＯＫ(オーケー)です。