6.その他
(3)テスト・問題・検定
(439)動物漢字検定
「わーい! 冬休みに作ったよ! 国立七小『漢字検定(動物編)』の完成だ!」
「え! 動物編もできたのですか? よーし! ぼく,がんばるぞ!」
「モンタ博士! 申込書くださーい!」
次の漢字の読み方を書きなさい。
(1)犬( ) (2)猫( ) (3)猿( ) (4)狸( )
(5)狐( ) (6)虎( ) (7)熊( ) (8)狼( )
(9)鹿( ) (10)栗鼠( ) (11)牛( ) (12)馬( )
(13)羊( ) (14)山羊( ) (15)豚( ) (16)鶏( )
(17)駱駝( ) (18)鯨( ) (19)海豚( ) (20)蛇( )
(21)山椒魚( )(22)鮎( ) (23)鮭( ) (24)鱒( )
(25)鯉( ) (26)鰻( ) (27)鯛 ( ) (28)鰹( )
(29)鰯( ) (30)秋刀魚( ) (31)蟹( ) (32)烏賊( )
(33)蛸( ) (34)海老( ) (35)蛤( ) (36)雀 ( )
(37)鳩( ) (38)烏( ) (39)燕( ) (40)翡翠( )
(41)啄木鳥( ) (42)蚊( ) (43)蟻( ) (44)蜂( )
(45)蜘蛛( ) (46)蝉( ) (47)蛍( ) (48)蜻蛉( )
(49)蝸牛( ) (50)蝶( )
漢字検定について
生き物の名前は,カタカナ書きが一般的ですが,それではイメージも見当もつかないことがあるようです。『ヒョウでびっくりした』という場合にどんな様子を想像しますか。豹が動物園から逃げ出したのでびっくりしたのか,雹が突然降ってきたのでびっくりしたのか,どちらか分かりません。生き物の表記はカタカナというのは,戦後に定められたそうですが,困ったこともあるようです。生き物の名前は,たいていは固有の漢字表記があり,その読み方と意味をもっているものです。漢字は意味と結びつく記号なので,一度インプットされると,容易に意味がつかめるという利点もあります。これは生き物の名前だけに限ることではないようです。
なぜその物がそのように言われているか,なぜそのように書かれているのかという根源的な語源に興味をもつことは,大変意味のあることだと思います。ただ丸暗記するよりも,その意味を深く知ることは,とても発展的な学習であり,漢字検定も楽しみながらチャレンジしてもらえれば嬉しいです。
[答え]
(1)犬(いぬ) (2)猫(ねこ) (3)猿(さる) (4)狸(たぬき)
(5)狐(きつね) (6)虎(とら) (7)熊(くま) (8)狼(おおかみ)
(9)鹿(しか) (10)栗鼠(りす) (11)牛(うし) (12)馬(うま)
(13)羊 (ひつじ) (14)山羊(やぎ) (15)豚(ぶた) (16)鶏(にわとり)
(17)駱駝 (らくだ) (18)鯨(くじら) (19)海豚(いるか) (20)蛇(へび)
(21)山椒魚(さんしょううお) (22)鮎(あゆ) (23)鮭(さけ) (24)鱒(ます)
(25)鯉(こい) (26)鰻(うなぎ) (27)鯛(たい) (28)鰹(かつお)
(29)鰯(いわし) (30)秋刀魚(さんま) (31)蟹(かに) (32)烏賊(いか)
(33)蛸(たこ) (34)海老(えび) (35)蛤(はまぐり)(36)雀(すずめ)
(37)鳩(はと) (38)烏(からす) (39)燕(つばめ) (40)翡翠(かわせみ)
(41)啄木鳥(きつつき) (42)蚊(か) (43)蟻(あり) (44)蜂(はち)
(45)蜘蛛(くも) (46)蝉(せみ) (47)蛍(ほたる) (48)蜻蛉(とんぼ)
(49)蝸牛(かたつむり) (50)蝶(ちょう)