トウショキッズ 東書KIDS

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花ちゃん・オー君・モンタ博士のてくてく自然散歩シリーズ
3.動物どうぶつ世界せかい
(3)脊椎動物せきついどうぶつのなかま
(304)水族館すいぞくかん
写真
オーくん
「あれあれ? みんながあつまってなにかしているよ。」

花ちゃん
「ここは先生方せんせいがた職員しょくいんのみなさんの玄関げんかんですね。」

オーくん
水槽すいそうがあるね。そのなかなにかいるみたいだよ。」

花ちゃん
ちいさなおさかながいっぱいいますね。」

「このコーナーはね,今年ことしからここにできたものなんだよ。」
モンタ博士

オーくん
なんというさかながいるのかな。ほかものもいるのかな。」

「それでは,よくっている5年生ねんせいいてみよう。」
モンタ博士

5年(1)
「えっへん! ここにいるさかなは,ほとんどが,ぼくたち『つりクラブ』のしかけでつかまえたものなんだ。すごいだろう。」

5年(2)
「いろいろなものがいるんだよ。」

5年(1)
「ふつう一般的いっぱんてきに,ハヤとよくいわれているウグイだろ,それにモツゴもいるんだ。すごいだろう。」

5年(2)
「ドジョウもいるんだよ。すごいだろう。」

5年(1)
「コイやヨシノボリというさかなまでいるんだぞ。すごいだろう。」

オーくん
「へえー。すごいな。うれしいな。ヨシノボリってはじめて名前なまえだな。」

「ヨシノボリというのは,カジカなどのハゼというさかなのなかまなんだよ。ちょっとただけでも,かたちがちがうからよく見て観察かんさつしてごらん。」
モンタ博士

オーくん
「へえー。いろいろなものがいるんですね。」

花ちゃん
「そうですね。まるで,『ちいさな水族館すいぞくかん』ですね。」

5年(2)
国立七くにたちななしょうちかくのハケや府中ふちゅう用水ようすいのところでつかまえたんだ。」

オーくん
「ということは,『国立七くにたちななしょうちいさな水族館すいぞくかん』ということですね。」

花ちゃん
さかなたちのうごきをているだけで,こころやすらぐようなおもいですね。」

「そのとおりだね。ものにふれうと,とってもこころなごむね。」
モンタ博士

オーくん
「よーし! これからは,よーく観察かんさつしてさかな博士はかせになろうかな。」

花ちゃん
「あれあれ? オーくん昆虫こんちゅう博士はかせ目指めざすのではなかったっけ。」

オーくん
「まあ,いいじゃんか。ぼくは,いろいろなことに興味きょうみ関心かんしんがあるんだよ。」

「それは,とてもいいことだ。すばらしいことだね。みんなはこれからおおきくなって,いろいろなことを経験けいけんしたり,さまざまなものに好奇心こうきしんをもったりしてほしいね。これは,モンタ博士はかせからのおねがいだよ。」
モンタ博士

オーくん
「はい! かりました。ところで,『国立七くにたちななしょうちいさな水族館すいぞくかん』のおさかなは,どのようにゲットしたのですか。」

花ちゃん
「そうね,わたしつかまえてみたいです。」

5年(1)
さかなゲットトラップを使つかったのさ。それは,つりクラブの時間じかんつくったんだよ。ペットボトルがあれば,だれでも作れるよ。とってもかんたんさ。」

5年(2)
「つりクラブのひとけば,おしえてあげるよ。」

「そうだね。それから,『てくてく自然散歩しぜんさんぽ』バックナンバーに「さかなトラップ」というものがあるから,それをるといいよ。トラップのつくかたといっしょにくわしくいてあるよ。みんなでたくさんの魚をゲットしてごらん。そして,いろいろなことを発見はっけんしてたのしもう。」
モンタ博士

オーくん
「よーし。ぼくもさかなトラップをつくって,魚をゲットするぞ。」

   てくてく自然散歩シリーズ
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