1.身近な自然の観察
(3)季節と生物
2.植物の世界
(11)おいしい植物の世界
(186)♪夏も近づく八十八夜♪ 茶つみをしよう!
さあ! お茶つみ隊の出発!
お茶のつみ方を指導してもらっています。
お母さんたちもお茶つみに夢中です。
とても暑い中,よくがんばりました。
「あれあれ? ・・・みんな・・・何をしているのかな。」
「モンタ博士! 知らないんですか。お茶つみですよ。」
「♪夏も近づく八十八夜・・・♪ って,歌にもあるでしょ。」
「みんなは,お茶つみもするんだね。すごいね。」
「学校の近くのお茶畑で,つませてもらったんです。とっても楽しかったな。」
「モンタ博士にもやらせておくれよ。どれどれ・・・,こりゃ,おもしろい! モンタ博士は,生まれてはじめてのお茶つみだ。ヤッター! うれしいなー。」
「ところで,みんなは,だれにつみ方を教えてもらったの。」
「校長先生が教えてくれたんです。お茶の葉っぱを上から3枚くらいつむのがいいそうです。」
「つんだ後は,用務員室でかげぼしをしたんです。」
用務員室でかげぼししているところです。
4キロの葉が700グラムのお茶になりました。
「それで,それで・・・。」
「次の日に,農協へ持っていくと,お茶にしてくれるそうなんです。」
「へえー,そりゃ,ますますおもしろそうだね。それで,その後どうなったの。」
「つんだお茶は全部で4キログラムあったのですが,お茶にしたら,上の写真のように,700グラムにしかならなかったの。」
「葉っぱをかわかしながら,よくもみながら,お茶にするからだね。」
「でも,自分たちでつんだお茶だもん。きっとおいしいだろうね。」
「おうちのお父さんやお母さんにおみやげができて,ほんとうによかったね。」