Q1
本州の南,約1000キロ離れた
答え
世界
解説
世界遺産条約にもとづいて登録された
Q2
問1の答えに日本で登録されたところは,2015年に19あります。次のなかで登録されていないところはどれでしょうか。
(1)
(2)
(3)
(4)
答え
三陸海岸
解説
2015年では,19の世界遺産のうち,自然遺産が4か所,文化遺産が15か所あります。
Q3
日本の国土で森林のしめる割合は,どのくらいでしょうか。つぎのなかから選びましょう。
(1)45% (2)55% (3)65%
答え
(3)65%
Q4
日本の国土全体にしめる森林の割合は,世界的にみて多いでしょうか,それもと少ないでしょうか。
答え
多い。
解説
日本の国土全体にしめる森林の割合は世界の平均より多く,世界の平均はやく30%です。世界には,さばくが国の多くをしめるサウジアラビアやリビアという国もあり,日本の森林の割合はかなり高いほうです。
Q5
日本の森林で,
答え
天然林
解説
自然にできた森林を天然林,人の手で
Q6
答え
ぶな
解説
白神山地には,ぶなの天然林がたくさんあることが知られています。そのことが世界的に認められて世界
Q7
(1)神山地を通る道路の計画
(2)白神山地の木をたくさん切る計画
(3)白神山地の中を流れる川の流れを変える計画
答え
(1)神山地を通る道路の計画
解説
白神山地は
Q8
森林の働きを説明した次の文で,正しくないのはどれでしょうか。
(1)動物たちのすまいにもなっている。
(2)大雨がふったときに木が多いと,山がくずれやすくなる。
(3)木が大きくなると,木材に使える。
(4)畑のまわりに木を植えると,風や砂から畑を守ってくれる。
答え
(2)大雨がふったときに木が多いと,山がくずれやすくなる。
解説
森林には水をたくわえる働きがあります。大雨がふったとき木がしげっていると雨水がいちどに流れません。しかし,木の手入れが悪く根が発達していないと,木がたおれて災害をひきおこすことがあります。
Q9
(1)市内でさかんな
水をよごすので工場を移してあらった水を下水道に流すようにした。
(2)川をきれいにしようと多くの市民が,川のせいそうなどに取り組んできた。
(3)市民はさまざまな取り組みをしたが,京都市は努力しなかった。
(4)京都市では下水道を整備したりして,よごれた水が鴨川に流れこまないようにした。
答え
(3)市民はさまざまな取り組みをしたが,京都市は努力しなかった。
解説
京都市は市議会を通して条例をつくり,鴨川の流れをきれいにするように,市民とともに取り組んできました。また,下水道を整備したりして,よごれた水が鴨川に流れこまないようにしました。
Q10
日本では
(1)
(2)
(3)
答え
(3)
解説
Q11
今年(2016年)で,発生してから5年をむかえる大きな災害がありました。何とよばれている災害ですか。
答え
東日本
解説
これは今を生きる人々にとって忘れられない災害でした。被災した人はなくなった人が15893人,いまだに行方がわからない人が2567人にもなります。ひなんをせざるをえなかった方は,40万人をこえています。
Q12
今年(2016年)から,21年前に発生した
答え
解説
東日本大震災とともに忘れられない大きな地震によってもたらされた災害でした。なくなった方は6434人を数えました。小学生には生まれる前の出来事ですが,その後の生活などに
Q13
日本では毎年災害がおきています。次のなかで,日本では発生していないものはどれでしょうか。
(1)大雪
(2)ハリケーン
(3)火山のふんか
(4)たつ巻
答え
(2)ハリケーン
解説
ハリケーンは大西洋などで発生する台風と同じ低気圧です。アメリカで大きな災害をおこしています。
Q14
毎年おきる自然災害を防ごうと,国などで取り組まれていることがあります。次のなかで取り組まれていないものはどれでしょうか。
(1)一度にたくさんの雨がふって,土砂がいっきに流れないようにダムをつくる。
(2)ひなんする必要があるときには,
(3)災害が発生したときに備えて,にげるための訓練をする。
(4)地震が発生しないように,地ばんをかたくする。
答え
(4)地震が発生しないように,地ばんをかたくする。
解説
これは解説しなくてもわかりますね。
Q15
毎年おきる自然災害を防ごうと,国などではさまざまな取り組みをしています。こうしたことを漢字2文字で何とよんでいますか。
答え
解説
ひとことで防災といっても,国や県などが行うこと,みんなが協力して行うこと,一人一人がふだんから意識して行うことと,さまざまな取り組みがあります。みんなが協力してできることの一つにひなん
Q16
[発展問題]日本は森林の多い国です。森林は,国土面積のおよそ3分の2をしめています。しかし,都道府県別にはちがいがあります。では,
(1)約50%
(2)約60%
(3)約70%
答え
(3)約70%
解説
森林であるところは,地形でみるとだいたいが山地です。北海道は
Q17
[発展問題]日本は森林の多い国です。森林は,国土面積のおよそ3分の2をしめています。
答え
解説
Q18
[発展問題]日本は森林の多い国です。森林は,国土面積のおよそ3分の2をしめています。
答え
解説
Q19
[発展問題]日本は森林の多い国です。森林は,国土面積のおよそ3分の2をしめています。
答え
解説
Q20
[発展問題]日本は森林の多い国です。森林は,国土面積のおよそ3分の2をしめています。九州地方の8県で森林のわりあいがいちばん高い県はどこでしょうか。
答え
解説
Q21
[発展問題]日本は森林の多い国です。森林は国土面積のおよそ3分の2をしめています。
(1)
(2)
(3)
答え
(3)
解説
新潟県は約64%,山梨県は約78%,岐阜県は約79%です。中部地方には日本アルプスともよばれる山脈がつらなり,全体には山がちで森林がしめる割合が高いのです。森林の割合が低いのは愛知県で約42%です。そのほかは,どの県も森林のしめる割合が高く,岐阜県がいちばんですがあまり差はありません。
Q22
発展問題]日本は森林の多い国です。森林は国土面積のおよそ3分の2をしめています。中国地方で森林の割合がいちばん高い県は,次のどこでしょうか。
(1)
(2)
(3)
答え
(1)
解説
中国地方は全体的には森林がしめるわりあいが高い,これが特色です。ほかの地方にくらべて大きな差はありません。そのなかで,島根県は約78%と高く,全国で第3位です。中国地方の国土は山がちですが,全体に標高は高くありません。
Q23
[発展問題]日本は森林の多い国です。森林は国土面積のおよそ3分の2をしめています。四国地方で森林のわりあいがいちばん低い県は,どこでしょうか。
(1)
(2)
(3)
答え
(2)
解説
四国地方も全体からみると,山がちで森林のしめる割合が高いです。香川県が約46%と低いほかは約70~80%です。香川県は日本のなかでいちばん狭い県です。となりの
Q24
[発展問題]日本は森林の多い国です。森林は国土面積のおよそ3分の2をしめています。日本の都道府県で森林のわりあいがいちばん低い県は,次のどこでしょうか。
(1)
(2)
(3)
答え
(1)
解説
この都府県は,いずれも
Q25
[発展問題]日本は森林の多い国です。森林は国土面積のおよそ3分の2をしめています。日本の都道府県で森林面積がいちばん広いのは,次のどこでしょうか。
(1)
(2)
(3)
答え
(3)
解説
これはかんたんですね。いうまでもなく北海道は都道府県のなかで面積がいちばん広いのです。そのうえQ16にあるように,森林率が約70%と高い方ですから,森林面積はぬきんでて広いのです。555万haと第2位の岩手県の116万haの5倍近くになります。
Q26
[発展問題]日本を代表する美しい自然の風景や
答え
解説
北海道には国立公園が6か所あります。山を中心にしている所が大雪山と
Q27
[発展問題]日本を代表する美しい自然の風景や
答え
解説
東北地方には国立公園が3か所あります。三陸復興国立公園は,
Q28
[発展問題]日本を代表する美しい自然の風景や
答え
解説
日光国立公園,
Q29
[発展問題]日本を代表する美しい自然の風景や
答え
解説
中部山岳国立公園には,
Q30
[発展問題]日本を代表する美しい自然の風景や
答え
解説
吉野熊野国立公園は,
Q31
[発展問題] 動物や植物,地質や鉱物などで
(1)
(2)
(3)
答え
(2)昭和新山
解説
1943年に北海道の南部で平らな畑に地下から溶岩が出てきて2年ほどで大きくなり,火山になりました。日本ではたいへんめずらしく,火山の溶岩や地質がくわしくわかり貴重な例なので,天然記念物に指定されました。
Q32
[発展問題]動物や植物,地質や鉱物などで
答え
トキ
解説
トキは,世界的にもめずらしい鳥で,目のまわりと羽の裏が独特の
Q33
[発展問題]動物や植物,地質や鉱物などで
答え
イリオモテヤマネコ
解説
イリオモテヤマネコは,1965年に発見されました。世界的にみても生息する地域がせまいネコです。耳の先がとがってなくて丸く,見分けがつきやすいネコです。
Q34
[発展問題]動物や植物,地質や鉱物などでて
答え
解説
群馬県から福島県にまたがって広がる尾瀬は,地形からみて日本海側と太平洋側の境に位置し高さもある湿原で,貴重な植物や動物が多数みられます。歌にうたわれている,ミズバショウの花が有名です。
Q35
[発展問題]動物や植物,地質や鉱物などで
答え
解説
秋芳洞は,3億年とも考えられている長い間に
(5)わたしたちの生活と環境(5年生)