花ちゃん・オー君・モンタ博士のてくてく自然散歩シリーズ


 いろいろな鳥の足のひみつ
発見,発見,大発見。」
花ちゃん。発見したって……どうしたの。何のこと。」
あのね,私たち,この前,モンタ博士にオシドリとヨシガモのはくせいを見せてもらったでしょ。その時に,私,気がついたの。」
だから,どんなことに気づいたの。」


カモ


カモの足

あのね,オシドリとヨシガモの両方の鳥を見たでしょ。そしたらね,オシドリの足もヨシガモの足も両方ともよく似ているのよね。それで,気がついたの。マガモもそうだけど,カモの仲間は,みんな水の中で生活しているでしょ。水の中で泳ぎやすいように,足にはひれがついているのよ。」
なるほど。すげーや。花ちゃんの大発見だ。」
それだけじゃないわ。そうやって,いろいろな鳥の足を考えたの。例えば,アオサギという鳥をこの前,川で見たでしょ。それで,足の長さを考えてみたら,アオサギという鳥は,スズメなんかとくらべても足が長いことに気がついたの。どうしてかなと思ったら,サギの仲間はみんな水辺で生活するから,足が短いと羽がぬれて困るから,長いのだということが分かったわ。」
なるほど。すげーや。すげーや。花ちゃんの大大発見だ。」

アオサギとアオサギの足



オオタカとオオタカの足



キジとキジの足


  
アカゲラとアカゲラの足
まだまだあるわ。オオタカやワシの仲間の足には,大きなするどいつめがあることが分かったの。つめがないとせっかく取ったえものを落としてしまうからじゃないかなと考えたの。」
なるほど。すげーや。すげーや。すげーや。花ちゃんの大大大発見だ。」
まだまだ,まだあるわ。空を飛ぶことよりも地面の上をよく歩くキジのような鳥の足は,たぶんふつうの鳥の足とちがって,ちょっと太めでしっかりとした足なんだわ。」
なるほど。すげーや。すげーや。すげーや。すげーや。花ちゃんの大大大大発見だ。」
まだまだ,まだまだ,あるかなと思って,図鑑をペラペラとめくっている時に大発見をしたの。それは,コゲラ,アカゲラ,アオゲラ,クマゲラなどのキツツキの仲間は,みんな足が前2本後ろが2本なんです。」
それが,どうかしたというの。」
キツツキの仲間は木に垂直,垂直というのは分かっているでしょ。90度に止まるのよ。それで,ふつうの鳥みたいに足が3本と1本では落ちちゃうでしょ。落ちないために足が2本と2本になってるんじゃないかと考えたの。すごいでしょ。花ちゃんの大発見よ。」
すばらしいね。パチパチパチ。よくそこまで観察したね。花ちゃんは鳥博士だね。鳥は種類や生活場所のちがいによって,足の形がいろいろあるんだね。長い長い時間をかけて,鳥も生活しやすいように進化してきたんだ。鳥もふくめて自然の世界というのはとても不思議だ。まったくむだがないんだね。」


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