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さあ! お茶つみ隊(たい)の出発! |
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お茶のつみ方を指導(しどう)してもらっています。 |
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お母さんたちもお茶つみに夢中(むちゅう)です。 |
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とても暑い中,よくがんばりました。 |
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「あれあれ? ……みんな……何をしているのかな。」 |
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「モンタ博士! 知らないんですか。お茶つみですよ。」 |
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「♪夏も近づく八十八夜(はちじゅうはちや)……♪って,歌にもあるでしょ。」 |
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「みんなは,お茶つみもするんだね。すごいね。」 |
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「学校の近くのお茶畑で,つませてもらったんです。とっても楽しかったな。」 |
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「モンタ博士にもやらせておくれよ。どれどれ……,こりゃ,おもしろい! モンタ博士は,生まれてはじめてのお茶つみだ。ヤッター! うれしいなー。」 |
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「ところで,みんなは,だれにつみ方を教えてもらったの。」 |
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「校長先生が教えてくれたんです。お茶の葉っぱを上から3枚(まい)くらいつむのがいいそうです。」 |
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「つんだ後は,用務員室(ようむいんしつ)でかげぼしをしたんです。」 |
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用務員室でかげぼししているところです。 |
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4キロの葉が700グラムのお茶になりました。 |
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「それで,それで……。」 |
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「次の日に,農協(のうきょう)へ持っていくと,お茶にしてくれるそうなんです。」 |
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「へえー,そりゃ,ますますおもしろそうだね。それで,その後どうなったの。」 |
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「つんだお茶は全部で4キログラムあったのですが,お茶にしたら,上の写真のように,700グラムにしかならなかったの。」 |
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「葉っぱをかわかしながら,よくもみながら,お茶にするからだね。」 |
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「でも,自分たちでつんだお茶だもん。きっとおいしいだろうね。」 |
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「おうちのお父さんやお母さんにおみやげができて,ほんとうによかったね。」 |