NO.170

ギンナンのおいしいレシピ

「おーい、おーい、見つかったぞ。ギンナンの食べ方レシピが見つかったのさ。それでは、ただ今より『モンタ博士のお料理(りょうり)教室』です。」
「早く食べたいよー。」
「まず、ギンナンをよく水で洗(あら)います。果肉を取るのに10回から15回くらい洗います。水で洗うときは、ゴム手ぶくろをわすれずに。ぜったいにギンナンには直接(ちょくせつ)さわらないようにね。」
「どうして、手でさわってはいけないんですか。」
「ギンナンにはね、ギンコール酸(さん)というものがあって、かぶれるからさ。」
「分かりました。でも、おいらおなかへっちゃって、もうがまんできないよ。生(なま)で食べてはいけないの。」
「ぜったい食べてはいけません。有機酸(ゆうきさん)といって、青酸(せいさん)その他のものがいろいろあるからだめなんだよ。」
「そうか、残念。でも、何だか、ギンナンってうめぼしみたいに見えるよ。」
「それで、ギンナンを水洗いしてからどうするんですか。」
「ギンナンを日によくほします。カラカラ状態にするのがポイント。それから、フライパンにたくさんの塩(しお)をしきつめるんだ。そして、ギンナンに少しこげ色ができればできあがりさ。それから、ビタミンi(愛―あい)をふりかけることをわすれずにね。」
「パチパチパチ。どうもありがとうございます。それでは、いただきまーす。」
「では、いただこう。モグモグ、モグモグ、ぺらぺら。」
「あれ、モンタ博士はギンナンを食べながら、本を読んでいるよ。お行儀(ぎょうぎ)悪いですよ。何を読んでいるんですか。」
「ほらほら、『ギンナン電子レンジばくはつレシピ』だよ。」
「ばくはつレシピ? 何ですか。」
「電子レンジでチンするだけで食べられるのさ。」
「どうやって、作るんですか。」
「まず、紙のふくろを用意する。茶封筒(ちゃぶうとう)なんかがいいね。それに、塩を入れることをわすれずにね。」
「それから、それから……。」
「シャカシャカしてから、紙のふくろを水に少しぬらすのさ。」
「それから、それから……。」
「それで、電子レンジで約(やく)1分。パンパンとはじけてきたら、できあがりさ。」

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