NO.104

マテバシイの笛作りにチャレンジしよう!

「モンタ博士、何やってんの。」
「さあ、何だろう。当ててごらん。」
「あれあれ? マテバシイのドングリですね。右はコマですね。左はどうやら笛のようですね。」
「そうだね。ホイッスルみたいなものさ。穴(あな)の開いているところに口をつけてふくんだ。えんぴつのサックみたいな感じでふくといいよ。とてもいい音が出るよ。」
「へえー。これはおもしろそうだね。おいらも作ろう!」
「もっとすごい笛もあるぞ。さあ、チャレンジしてみるかい。作り方はモンタ博士が教えてあげるよ。」
「まず、準備(じゅんび)するものは、マテバシイのドングリですね。」
「マテバシイのドングリはね、コナラやクヌギなどとくらべると、とってもかたくてしっかりしていて、笛作りには、とてもいいんだ。」
「ぼうみたいなものはなーに。」
「ふつう、しの竹(だけ)とか言っているけどね。正しくはアズマネザサというね。雑木林(ぞうきばやし)などにあるよ。マテバシイは近くの公園などにあるよ。」
「金属(きんぞく)のドライバーみたいな、キリのようなものは何ですか。」
「これは、100円ショップで買ったものだけど、とってもいいものなんだ。一つあると、木に穴を開けたり、ほじくったりと、いろいろできてとても便利(べんり)なものなんだ。穴の大きさもいろいろあるんだよ。100円は安い!」
「ところで、どうやって作るんですか。」
「まず、マテバシイのドングリのおわんがついていた方に、金属のぼうを入れて、くるくる回したり、実の中のものをほじくったりすればいいのさ。」
「あれ? 上にも穴が開いているぞ。」
「ここからがむずかしいところだよ。さっきのしの竹を2〜3cm位にして、ドングリにつく部分を少しななめに切るんだよ。ここがいちばんたいへんだから、おうちの人に手伝ってもらってもいいね。」
「それで、どんな音が出るんですか。」
「それは、秘密(ひみつ)だね。自分で作って音を出してみてごらん。ともかくすてきな音だよ。たまにはこたつでのんびりと笛作りもいいね。」

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