東書キッズ

３．動物（どうぶつ）の世界（せかい）
　（4）鳥（とり）のなかま
６．その他（た）
　（3）テスト・問題（もんだい）・検定（けんてい）

（494）野鳥（やちょう）のクイズ

「パチパチパチ！パチパチパチ！おまけにパチパチパチ×∞（無限（むげん）大（だい））」

「モンタ博士（はかせ），どうしたんですか。」

「モンタ博士（はかせ），どうしてそんなに拍手（はくしゅ）してるんですか。」

「すばらしい！たのしい！おもしろかったね。二人（ふたり）で作（つく）った『鳥（とり）のシルエットクイズ』は最高（さいこう）でした。それで，拍手（はくしゅ）してるのさ。モンタ博士（はかせ）もね，みんなのために，『野鳥（やちょう）〇✕クイズ』を考（かんが）えたよ。たくさん当（あ）てよう。めざせ！全問正解（ぜんもんせいかい）だ。」

「モンタ博士（はかせ），早（はや）く！早く！野鳥（やちょう）〇✕クイズをやってよ。」

　野鳥（やちょう）〇✕クイズ　その１
　世（せ）界（かい）で一（いち）番（ばん）大（おお）きな鳥（とり）はダチョウで，重（おも）さが150ｋｇ（キログラム）もあります。身長（しんちょう）も270ｃｍ（センチメートル）もあるそうです。では，問題（もんだい）です。日本（にほん）で一番小（ちい）さい鳥は，キクイタダキという鳥ですが，この鳥の重さは，６グラムしかなく，一（いち）円（えん）玉（だま）６（むっ）つ分（ぶん）です。本（ほん）当（とう）かな。〇か✕どっち？

　野鳥（やちょう）〇✕クイズ　その２
　鳥（とり）の目（め）といえば，鳥目（とりめ）といって，夜（よる）はまったく見（み）えないと思（おも）われていますが，本当（ほんとう）はほとんどの鳥が見ることができます。特（とく）にタカのなかまは視力（しりょく）がすぐれているといわれ，ノスリというタカのなかまは，空（そら）を飛（と）びながら地（ち）上（じょう）のえものをねらっているそうです。人（にん）間（げん）は100ｍ（メートル）はなれた距離（きょり）でウサギの耳（みみ）がたっているのが分（わ）かります。さて，ここで問題（もんだい）です。では，ノスリはこの第七（だいなな）小学校（しょうがっこう）からJR（ジェーアール）国立駅（くにたちえき）の屋上（おくじょう）にいるウサギの耳が立（た）っているのが分（わ）かる。さあ，〇か✕かどっち？

　野鳥（やちょう）〇✕クイズ　その３
　鳥（とり）は食（た）べ物（もの）を丸（まる）のみしてしまい，歯（は）はないようですが･･･。鳥の歯を見（み）たことのある人（ひと）はいますか。では，問（もん）題（だい）です。鳥には本当（ほんとう）は小（ちい）さいけれど，ちゃんと歯がある。さあ，〇か✕どっち？

　野鳥（やちょう）〇✕クイズ　その４
　ミミズクというのは，頭（あたま）に耳（みみ）のようなものがあるので，その名前（なまえ）がつけられました。では，問題（もんだい）です。この耳はとてもよく聞（き）こえる耳です。さあ，〇か✕どっち？

　野鳥（やちょう）〇✕クイズ　その５
　羽毛（うもう）は鳥（とり）にとってとても大切（たいせつ）なものですが，頭（あたま）に毛（け）のない鳥もいます。有名（ゆうめい）なのはハゲワシやコンドルです。では､問題（もんだい）です。ハゲワシはどうして頭に毛がないのかというと，それは，けんかをして毛をとりっこしてしまうからです。さあ，〇か✕どっち？

　野鳥（やちょう）〇✕クイズ　その６
　鳥（とり）は空（そら）を飛（と）びますが，一（いち）番（ばん）速（はや）い鳥は何（なに）かというと，ハヤブサという鳥です。見（み）たことはありませんが，ワシやタカのなかまです。では，問題（もんだい）です。このハヤブサがえものをとる時（とき）に急降下（きゅうこうか）しますが，その時の速度（そくど）は，新幹線（しんかんせん）よりも速い。さあ，〇か✕どっち？

　野鳥（やちょう）〇✕クイズ　その７
　カラスが生（なま）ゴミなどによく集（あつ）まっています。では，問題（もんだい）。カラスはゴミのにおいにひかれて集（あつ）まるのである。さあ，〇か✕かどっち？

答（こた）えは次（じ）号（ごう）で！お楽（たの）しみに！