東書キッズ

１．身近（みぢか）な自然（しぜん）の観察（かんさつ）
　（4）生物（せいぶつ）と日本人（にほんじん）のかかわり
６．その他（た）
　（3）テスト・問題（もんだい）・検定（けんてい）

（316）柊（ひいらぎ）とは？（ヒイラギ）

「あれ？何（なに）か花（はな）が咲（さ）いているようですね。この寒（さむ）いのに何（なん）の花だろう。」

「あ！これは，ヒイラギの花（はな）ですね，モンタ博士（はかせ）！」

「ピンポーン。大正解（だいせいかい）。そのとおり。ヒイラギの花（はな）だね。この前（まえ）の日曜日（にちようび）にね，とっても北風（きたかぜ）が強（つよ）くて寒（さむ）い日（ひ）だったけど撮（と）ったんだ。白（しろ）い花（はな）が咲（さ）いていたんだよ。寒くても一生懸命（いっしょうけんめい）に咲いているヒイラギの花は，モンタ博士（はかせ）のお気（き）に入（い）りの花でもあるんだよ。」

「すっかりと寒（さむ）くなって，虫（むし）たちはあまり見（み）かけなくなったけど，ヒイラギってすごいね。オー君（くん）も気（き）に入（い）っちゃいました。」

「ヒイラギの花（はな）って，ちょっとだけどいいにおいがするのもすてきですね。」

「そうだね。ところで，ヒイラギを漢字（かんじ）で書（か）くとどうなるか知（し）ってるかな。」

「そういえば，どう書（か）くのかな？分（わ）かりませーん。」

「木（き）へんに『冬（ふゆ）』と書（か）くんだ。漢字（かんじ）にはみんな意味（いみ）があるんだ。さて，みんなのために，『木へんのつく漢字クイズ』を作（つく）ったから，チャレンジしてごらん。」