ママ下湧水・矢川自然探検教室の感想文特集 その2
☆エビをかんさつしました。いろや大きさがえちがうエビがたくさんいてびっくりしました。のびるをとっておうちでたべました。シャキシャキしておいしかったです。みずがつめたくて,きもちよかったです。じぶんでエビがとれてうれしかったです。(I)
☆身近なところで,豊かな湧き水にふれ,すばらしい環境をどのように守ってゆくのか考えるきっかけとなりました。(I父)
☆ぬまえび3びき,かげろう,やごのようちゅうをつかまえました。(M)
☆校長先生を始め引率して頂いた方々,ありがとうございました。息子も大変喜んでいました。自分も七小出身者ですが,こういう事がありませんでした。仕事柄車の移動ばかりですので,「ママ下湧水」は聞いた事はありますが,実際に歩いた事はないので,なんか新鮮な気持ちでした。ビシャビシャになりながらエビを取ったり,何かの幼虫を捕まえたり一生懸命でした。観察と言うよりも捕まえる方が忙しかったように思います。見ていると楽しそうで次回はやろうと思いました。親子で自然に触れあう機会があまりないのと,こういうイベントは大事だと思うので,引率される方々は大変かもしれませんが,今後も続けていってほしいものです。次回も参加したいと思いますので,今後ともよろしくお願いします。(M父)
☆自然探検教室に参加して,思い出したことがあります。セヴァンの伝説のスピーチ。『どうやって直すのかわからないものを,こわしつづけるのはもうやめてください。』まもなく,ここも住宅地になってしまうかもしれない・・・と大谷さん。子どもたちの未来に,この自然を残してあげたいとママ下湧水の森を見ながら熱く語ってくださいました。子どもたちにこの自然を感じてもらいたい。ネットや本で調べていくら知っているつもりになっていても,実際に自分で体感してみないと,湧き水が年中一定であることはわからない。そのおかげで,貴重な動植物の保存の場になっていることを知ることはできないと。校長先生と古田先生には,植物や生き物の名前,捕まえ方,草笛の吹き方,ノビル採り,茎の形の理由にいたるまで様々なことを教えていただきました。校長先生も同じように,『子どもたちは植物や生き物を実際に見て,触ってみないとわからないですよ。』とおっしゃっていました。今日,子どもたちも私も,生き物を探すこととノビル採りに夢中になりました。いつまでも,当たり前のようにこの自然の中で,動植物と出会うことを楽しめる環境を,一度壊すと直すことができないこの自然に改めて感謝し,色々なことを考えさせられた1日になりました。お忙しい中,大勢の子どもたちと同行してくださった先生方,大谷さん,育成会の方,貴重な機会をありがとうございました。(O母)
☆のびるをとるのがさいしょはむずかしいけど,れんしゅうするとじょうずになりました。(I)
☆親子で初めてノビルとりをしました。根元の球根にふくらんだ部分が食べられるとのことですが,思ったより深くうまっていて,途中で千切れてしまいます。上手に引き抜くことができると宝を手に入れた気分です。家で冷や奴の薬味にしていただきました。ママ下・矢川で出会ったたくさんの生き物,水の美しさ,地域の方と過ごすくつろいだ雰囲気と楽しい時間を忘れずに育って欲しいです。(I父)
☆4月23日に2回目の矢川たんけんに行きました。私の学年で行ったことはあるけど,みんなで行くのは初めてだったのできんちょうしました。私たち(5年生女子)は,魚を取るのが楽しみでバシャバシャ川に入っていったけどおうちの方たちは,「わー! 久しぶりに矢川きたね!」「この草見たことあるよ!」など,すごくもり上がっていて楽しそうだったので,私も「ちょっとまってて」といってお母さんたちの所に行くと,今度はみんなで「のびる」をとっていました。私もとろうとしたら,友達に,「おーい! しおり,いつまで待たせてんの。」と言われしかたなく帰って魚を集めまくりました。それから30分がすぎ,私の友達の1人が「アーもう疲れた・・・。のびるとりやろう!」と言って,のびるの所に行ってしまいました。すると,もう1人の友達が,「あーもう! なんで行っちゃうのかな? まあいいや。しおり,もう1回あっち行こう。」と言うのでわたしは,「ちょっとやってみようよ!」と言いました。けれど,「のびるなんかだん地でとれるじゃん! だからいや!」と言って行かないので,「大きさもたぶんちがうから行こう!」と言うと,やっと「いいよ」と言ってくれてのびるほりを始めると,「うわー! 何これ大きい!」「ポンポンぬけるんですけどー!」と1番はしゃいでいました。本当にのびるは2つ3つついている物もあれば,ものすごく大きいのびるもありました。すごく楽しくて自然がいっぱいでした。(H)
☆ぼくがとれたさかなは2ひきです。その中で,1ぴきかいました。だけど,かわいそうだからかえしてあげました。名前はまだきめていませんでした。またママ下湧水でさかなを何びきかとりたいです。そして,もしドジョウをとったらかいたいです。(O)
☆昨年に続き今年も参加させて頂きました。数日前から,息子は川で魚を捕まえるんだと張り切っておりました。当日は天気にも恵まれ,川に入るとすぐに網で魚と川えびを捕まえ容器に入れて喜んでいました。帰る時に,「魚を可哀想だから川に戻そうね。」と言うと,「お兄ちゃんに見せるんだ。」と言い,結局家に持って帰りました。家でお兄ちゃんに見せて満足すると,自宅近くの川にパパと一緒に逃がしに行きました。去年は,魚を持ち帰り死なせてしまった後悔からか,今年はちゃんと川に戻してあげる事が出来た,息子の勇気とそして成長ぶりに感動しました。私は,植物のノビル採りに夢中になり,晩ご飯に天ぷらにして美味しく頂きました。このような自然体験を開催して頂きありがとうございました。また,来年も親子で参加したいと思います。(O母)
☆校長先生からおしえてもらったときから,おとうさんがすぐやりはじめてからぼくもやるようになりました。川えびの白かったやつを10ぴきぐらいとれました。校長先生からおしえてもらってから,けっこうやってからそれでやってたら,ざりがにがつれたからこうふんしてざりがにがいる川のほうにいきませんでした。なんでかというと,かまれるといたそうだったからです。みんなかまれていなかったけど,いいたかったことがあります。ママ下ゆうすいを大すきになりました。またいきたいとおもいます。校長先生のおかげですきになりました。(T)
☆校長先生に教わったように,魚とり網を水草の下に合わせて草を踏むと,川エビが面白いようにたくさんとれました。普段は生き物におっかなびっくりの息子も今日は違いました。川エビのほかにも念願のザリガニをとって,もう興奮状態。水面に映るキラキラの光と,息子の瞳のキラキラがまぶしかったです。いつもは体験できない貴重な機会を与えてくださり,ありがとうございました。この素晴らしい自然をいつまでもいつまでも残しておきたいと思いました。【題名:キラキラとキラキラ】 (T父)
☆きょうはざりがにがとれてうれしかったです。またいきたいです。(N)
☆たのしかった。おさかないっぱいとれてよかった。またいきたい。(K)
☆普段こういう機会をなかなか持てないので,子どもと一緒に参加できて良かったです。とても嬉しそうに魚を取る姿を見て,今度は家族で行ってみたいと思いました。(K父)
☆矢川駅から少し歩くと矢川緑地に着きました。車や自転車で行くよりも,歩く時間がわくわくしました。川の水は透明で,手を浸すとヒヤッと冷たく気持ち良かったです。川縁には白詰草が咲いていて,私はそれで花冠を作りました。なるべく日陰に咲いた白詰草を探して使いました。なぜかと言うと,日陰の白詰草は茎が長いので,冠が編みやすいからです。きっと,日陰の白詰草は日に当たるために頑張って背伸びをしてるのではないかなあと思います。「昔,船で輸出品を送る時の緩衝材として使われたのが,白詰草の名前の由来です。」と,古田先生が教えてくれました。その後,皆から離れて野原で草花をスケッチしました。草を観察して紙に描いていると,根に近い茎と葉は柔らかく,まだ生えたてのようで,葉先は丸まって開き切っていないのもありました。反対に一番上の方の葉は大きく堂々とし,大人がバンザイをしているようでした。でも,葉の端の方は硬く茶色くなり始めていて,この後ここから枯れてゆくのかなと思いました。描いていたら校長先生が来て,「絵が上手だね。」と言ってくれて,とても嬉しかったです。お天気が良くて風もなく,楽しい探検の日でした。今度は私も,エビを捕ったり,ノビルを掘ったりしたいです。私の描いた草の名前を校長先生なら知っているでしょうか。(注:アメリカフウロでした)。(K母)